JCSS認定登録コンサルタントとは
JCSS認定登録コンサルタントは、試験所および校正機関の品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO/IEC 17025の導入や運用を指導する専門家です。
JCSS認定登録は、最初が大事
自社独自でJCSS取得に取り組まれても必ずJCSSの取得はできます。
ただ認定登録を受けてからの運用スタートが大事です。
それからずっと自社でマネジメントシステムを運用していかなければなりません。
JCSSの運用をしていく為にも基本を大事にし、JCSSコンサルタントの活用をお勧めします。
試験所、校正機関を訪問して感じたことは、、、、
すでにJCSSを取得され、長い間、試験所の運用をされている企業様からの相談があり、 守秘義務契約をしたのち、いろいろな文書等を見せて頂きましたが え〜。
ISO 17025を取得され 毎年、審査機関の維持審査、更新審査を受けられているはずなのに!
システムが簡素化が出来ていない。継ぎ足してきたようなシステムで重たく感じる。
JCSS取得の企業様は、試験所であろうが校正機関であろうが、 毎年毎年,人事移動があり、
今までの人が、他の部署に、そして新しい人が、他部署から入ってくる。
でもこの入ってきた人は、 試験所の仕事 のやり方が分からない。
上司に教えられるが、上司も最初はJCSSに基づく試験の やり方も分からなくて
覚えてきたものを伝授する。
言っては失礼ですが、JCSS要求事項の基礎からどんどん外れたシステムの運用に
なっている。
スポートで後で伸びる選手になれるのはフォ-ムの基本がしっかりしている選手です。
最初にしっかりしたフォ-ムを作ることが大事で、フォームができていないと、後で
苦しみます。
これには試験所様も校正機関様も気づいていない。
指導先よりこんな話をお聞きしました
取引先よりISO1702は持っていらいしやいますか?
いや持っていません。この時にJCSSを取得しなくてはと決断されたそうです。
JCSSを持っていないと、顧客がほかのJCSS認定登録機関に奪われてしまうと思われました。
JCSS認定に向けた準備の主要なステップとポイント
JCSS認定を取得するためには、試験所や校正機関が国際規格の要求事項を満たすための準備が必要です。以下に、JCSS認定に向けた準備の主要なステップとポイントを詳しく説明します。
1.ISO 17025の理解と適用範囲の明確化
①規格の理解
ISO/IEC 17025は、試験所や校正機関の技術的能力と管理システムを評価する国際規格です。規格の要求事項(品質管理システムと技術的要求事項)を深く理解することが第一歩です。
➁適用範囲の決定
認定を受ける試験・校正の範囲を明確にします。例えば、特定の試験方法や校正プロセスに限定するか、全体的な試験所活動を含めるかを決定します。
2.品質管理システムの構築
①品質マニュアルの作成
ISO 17025に基づいた品質マニュアルを作成します。これには、品質方針、目標、組織構造、責任と権限などが含まれます。
➁手順書と記録様式の整備
標準操作手順書(SOP)、試験・校正実施手順書、不確かさの推定手順書、設備管理手順書などを作成します。また、記録様式や内部監査チェックリストも整備します。
➂文書管理
文書の作成、承認、配布、改訂、廃棄のプロセスを明確にし、文書管理規定を策定します。
3.内部監査とマネジメントレビューの実施
①内部監査の計画と実施
内部監査員を養成し、定期的に内部監査を実施します。監査では、品質管理システムの適合性と有効性を評価し、不適合事項を是正します。
➁マネジメントレビュー
経営層が品質管理システムのパフォーマンスを評価し、改善のための意思決定を行います。レビューでは、内部監査の結果、顧客フィードバック、是正処置の状況などを検討します。
4.技術的能力の確保
①人員の力量管理
試験・校正を行うスタッフの教育、訓練、能力評価を実施し、記録を保管します。力量基準を明確にし、定期的な技能試験を実施します。
➁設備と環境の管理
試験・校正に使用する設備の校正と保守を実施し、環境条件(温度、湿度など)を管理します。設備のトレーサビリティと不確かさの評価も重要です。
➂不確かさの推定
試験・校正結果の不確かさを推定する手順を確立し、記録を保管します。
5.認定審査の準備
①模擬審査の実施
認定審査に備え、模擬審査を実施します。これにより、不適合事項を事前に発見し是正することができます。
➁審査機関との連携
認定機関(例:IAJapan,JAB,PJLA)と連携し、審査のスケジュールや要件を確認します。審査に必要な書類(品質マニュアル、手順書、記録など)を準備します。
6.認定後の維持と改善
①サーベイランス審査の対応
認定取得後、定期的なサーベイランス審査を受けます。審査では、品質管理システムの継続的な適合性が確認されます。
➁継続的改善
内部監査やマネジメントレビューを通じて、品質管理システムの改善を図ります。顧客フィードバックや是正処置の結果を活用し、システムを最適化します。
登録申請手続きについて
STEP
1
登録申請
(1) 申請書類の提出
(2) 「遵守事項の誓約書」の提出(同時に認定申請する場合は不要)
(3) 登録申請手数料の支払い
STEP
2
登録審査
(1) 認定機関の審査チームによる書類審査
(2) 認定機関の審査チームによる現地審査/遠隔審査
STEP
3
評定・登録
(1) 認定機関の評定委員会による審査結果の評定
(2) 認定センター所長による登録の授与の承認及び登録証の交付
(3) 認定機関による当該登録情報のホームページ掲載
STEP
4
認定取得までの期間と費用
①期間
準備状況や認定範囲によって異なりますが、通常1年半から2年半~3年程度かかります。
➁費用
審査費用は認定範囲によって異なります。コンサルティング費用や文書作成費用も必要です。
適切な計画と実行により、認定取得を効率的に進めることができます。
JCSS認定の準備は、組織全体の取り組みが必要です。
詳細な情報や具体的な支援が必要な場合は、弊社にお尋ねされることをおすすめします。
JCSS認定の難しさ
ISO/IEC 17025は、試験所および校正機関の能力に関する国際規格であり、その認定取得は多くの組織にとって複雑で挑戦的なプロセスです。 以下に、JCSS認定の主な難しさをご説明します。
認定機関のホームページからも難しさが分かります 下記の独立行政法人製品評価技術基盤機構のホームページの中の Nite 3Nite 4 をクリックしてみてください。
【JNLA】【事業者情報】JNLA登録試験事業者の新規登録がされました
【JNLA】【事業者情報】登録試験事業者の登録更新がされました のような記事をみることができます。”
【JNLA】【事業者情報】JNLA登録試験事業者の新規登録がされました”の記事の少ないことが分かります。
弊社で開催しているセミナーの中でも、このISO 17025の認定登録は、簡単にはいきませんとお話しをします。 それは、初めて取り組まれることを社内で決定され、これからJCSSに取り掛かれるのだから、しょうがないのですが、ISO9001.ISO14001等の審査のレベルとは、違います。
JCSSの認定登録をされますと、取引先の顧客は、試験結果報告書、校正結果報告書の数値を判断され、試験や校正の依頼をされるからです。ここに試験所、校正機関の評価が出ます。
取り組み期間と指摘された不適合の数(認定機関の違いあり)
1.取り組み期間
①自社独自で取り組まれると、認定まで3年以上
②私がコンサルしますと、1年半ほど
2.審査における不適合の数
①自社独自で取り組まれると、100件以上
②私がコンサルしますと、30件ほど
JCSS認定のスケジュールについて
スケジュールについては、自社で取得に向けて取り組まれる場合、コンサルに取得の支援を頂く場合により、その取得までに大きな準備期間の差がでてきます。
取り組む企業の規模、品質保証部の対応能力により違いが出てきます。
私の指導させた企業様も、最初は独自で,JCSSの認定に取り組みスタートされたそうです。
それからいろいろ手探りでISO1025の認定準備を進められたが、時間だけが早く過ぎて、1年ほど過ぎさったが、17025の仕組みは出来上がったかというと、全然出来上がってない状態。
それはしょうがない。
通常の業務を行いながら、JCSSの認定準備を進めなければならないので無理はないと思います。
全然進まない中で1年が過ぎて、弊社にJCSS認定のためのコンサルの依頼がありました。
最初はお互いどんな会社、コンサルなのかわからない中での話、打ち合わせで私を信用頂き、無事契約を頂き、 1年の指導のあと、審査を受けて頂き、無事JCSSの認定を受けられました。
ほかのメニューのところにも書いていますが、自社で取り組みますとどうしても自己流の取得になります。
JCSSは自己流でも認定できますが、認定してからの運用においては、自己流で取得した仕組みがずーと続きます。 どこかで改善せざる得ない時期が来ますが、その時は大変な作業、手間がかかります。
JCSS,ISO17025の主な認定機関
独立行政法人製品評価技術基盤機構
(1)NITTE(JCSS,JNLA)を選択された場合は、審査は、現地審査1回のみの一発勝負です。
(2)コンサルタントを頼まないで、自社で取り組んで、JCSS取得を受ける場合には、超長期期間を要します。途中で挫折 される(JCSS,JNLA登録をあきらめる)企業様がほとんどです。
構築中の進捗について外部の第三者から管理されていない。また審査でのお尋ねで100件以上の不適合、審査での不適合も50件以上でることが実情です。100以上もあったら是正処置するだけでも大変です。
(3)4年更新
(4)技術的要求事項 登録審査機関の独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の要求事項とJCSSの要求事項
①施設の環境条件
②参照標準のトレサビリティ
③技術者の力量(要求される力量と資格付与)
④試験方法 JIS
⑤不確かさの計算
⑥試験証明書の作成(Word、プロクラムの開発)
⑦技能試験(4年に1回)への参加
NITTE主催(外部機関指定),測定監査への参加nite 製品評価技術基盤機構 経済産業省所管の独立行政法人 工業製品・原材料の試験所や標準物質の分析試験所、長さ・電圧などの計測機器の校正機関 標準物質生産者等に対して、その機関の能力の有無を第三者証明する(いわゆる認定)業務。
公益財団法人 日本適合性認定協会
2010年7月に公益法人制度改革関連3法に基づき「公益財団法人日本適合性認定協会」として新たに発足した。 所轄官庁は内閣府。 適合性評価機関の認定、登録、認定結果の公表及び適合性評価機関により認証された適合組織の公表。外国の認定機関との相互承認並びに内外関係機関等との交流及び協力。それらのために必要となる調査・研究・開発・普及・啓発・研修活動。
ペリージョンソン レジストラー株式会社
確かな実績と経験豊かな審査員Perry Johnson Registrars, Inc.(PJR)は1994年にペリー・L・ジョンソンによってアメリカ・ミシガン州に設立されました。ペリージョンソン レジストラーは、アメリカで成功したそのノウハウを日本でも展開するべく、1997年に初の日本支店を東京に開設。
実際のJCSS認定の審査の流れ
第一日目
提出された品質マニュアルに基づいて、システムの審査が、品質管理者、技術管理者を中心に行われます。
①施設の管理、環境条件、試験機器、校正機器の管理
②試験員、校正員の資格認定の流れ、力量の確認、手順書に基づいた模擬試験、校正結果の妥当性、手順書の確認、不確かさの推定の算出の根拠の確認、内部監査員の資格認定、内部監査の実施の確認、マネジメントレビュー実施の確認、技能試験参加の確認、
第二日目
試験員、校正員の方に実際試験、校正を作成された手順書に基づいて実施します。
それに、不確かさを考慮したバジェットシートを作成します。
最後には、試験結果報告書(試験証明書)、校正結果報告書(校正証明書)を試験証明書発行責任者、校正証明書発行責任者が作成します。
最後に、総括として実際の試験、校正から証明書の発行まで審査員が気づかれたことを述べられます。
最後、夕方4時頃から、2日間の審査の結果を話され、認定登録機関に認定登録を推奨するかしないかを話されます。そして2日間の審査が終了します。
JCSSコンサルの契約までの流れ
お問い合わせ
お客様
お電話またはメールフォームよりお気軽にご相談ください。希望される認定登録の試験や校正範囲のご希望事項をお知らせいただけるとスムーズです。この時点で守秘義務契約を結ばせて頂きます。
STEP
1
打ち合わせの調整
弊社
弊社担当者がお問い合わせ内容を確認し、日程の調整を行います。打ち合わせを進める上でのご質問やご要望があればお知らせください。無料でご訪問いたします。
STEP
2
打ち合わせ
お客様
いろいろお尋ねしますので、ご要望を詳細にお伝えください。
STEP
3
コンサルの内容,見積書の提案
弊社
お客様の要望を確認し、最適な指導スケジュール,コンサルの見積書を提案を行います。
STEP
4
コンサルの内容,見積書の確認 →契約成立
お客様
コンサルの内容,見積書の確認をして頂き、コンサル契約書にも目を通して頂き、契約書に必要な情報をご記入ください。契約成立になります。
STEP
5
作業開始
弊社
コンサル契約が成立したら、実施指導スケジュールを提案し、コンサルを実施します。
STEP
6
お支払い
お客様
契約後弊社から契約時の請求書、翌月から毎月の請求書をお送りいたします。請求書を受け取り、お支払い手続きをお願いします。
STEP
7
コンサルの終了
弊社
契約期間の指導のコンサルを進め、最終の認定機関の審査、是正処置指導が終了したら、コンサルは終了になります。
STEP
8
認定登録後のコンサル契約終了後の 延長コンサルのご希望
お客様
JCSS認定登録をされたのち、まだ運用に不安がございましたら、1年間(ひと月2回訪問の指導)の運用指導コンサル契約もできます。
STEP
9
JCSSコンサルの全国対応
JCSS認定の企業様は、全国に多くいらっしゃいます。 弊社は、地元の宮崎、隣の熊本県をはじめとしまして、大阪府、三重県、静岡県、神奈川県、埼玉県、群馬県、東京都の企業様を指導させて頂きました、 これからJCSS認定登録をご希望の企業様、一声お掛け下さい。
全国どこでもお伺いします。
北海道,青森,岩手,宮城,秋田,山形,福島,茨城,栃木,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,富山,石川,福井,山梨,長野,岐阜,静岡,愛知,三重,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,島根,岡山,広島,山口,徳島,香川,愛媛,高知,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄
お気軽にお問い合わせください 皆様のご不明点やご相談に、迅速かつ丁寧に対応いたします。 どんな小さなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。
弊社のJCSSコンサルについてのお問い合わせは下記のフォームより
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電話番号0986-21-1045
info〇www.mjb.jp
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作成日:2024年6月6日
最終更新日:2024年6月6日
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第三者への提供の手段または方法
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前2項にかかわらず,利用停止等に多額の費用を有する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であって,ユーザーの権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとれる場合は,この代替策を講じるものとします。
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